休暇aa.jpg


武田邦彦教授は当初から「STAP細胞」論文を擁護する発言を続けている。論評は科学者らしく説得力があり、また意表をつくもので、なぜそうなのかを考えさせるものである。


実際にネイチャーの「STAP細胞」論文を読み、今回のSTAP騒動について、自由な立場で専門科学者として分析されている。ここに私なりに氏の考えをまとめてみたい。主なポイントは下記のことがらだと思う。


============================================


1.30歳の研究者の論文が審査の厳しいネーチャー誌に載ったことは画期的な業績である。(丁寧な論文。図表70枚のうちの数枚の間違いはやむをえないのでは。)


2.科学論文ではコピペや無断引用は問題ない。なぜなら、科学論文に著作権はないから。(科学的真実は誰のものでもなく人類共通の財産である。)


3.コピペや無断引用が不可なのは「教育的規範」や「村の掟」の中でのことである。(「村の掟」で科学者を裁くことは出来ない。)


4.科学論文は科学的論理が通っていれば完璧な論文である必要はない。(図表の間違い、故意か過失かは大した問題ではない。)


5.研究ノートは必要ない。今は全てパソコンで管理する。(筆記の研究ノートが必要なのは特許などお金がからむ特殊な場合)


6.疑惑の論文や疑惑の科学者がたとえ存在しても、科学的真実の前に必ず敗北する。(だから、論文の疑惑を追及すること自体に意味がない。)


7.論文の不備が社会に不利益を及ぼすことは無く、謝罪する必要はない。(謝罪すべきなのは誤りや無意味な報道を繰り返し社会を混乱させるマスコミ側だ。)


============================================


《参考》

https://www.youtube.com/watch?v=6MFRYEJ4q90

http://takedanet.com/